社内で新商品のネーミングを大募集中です。

看板

太平洋側はかなりの大雨に見舞われて

いると聞きました。

こちら日本海側も今日は雨が降ったり止んだり

といった感じの一日でしたが、そんなには

寒くもならずちょうど良い具合になっていました。

畑が潤った一日とでも申しましょうか。

こちらは私の知る限りちょうど良い降り具合でした。

ただ・・・、こちらの名物でもある(?)雷が

結構ビカビカ、ゴロゴロしているので

犬君がとても怖がってかわいそうです。

ほとんど一日の間、犬具屋の中で身を縮こませて

耐えていました。

猫というのは案外大丈夫のようですね。

猫君はさほど気にしていないようでした。

猫のひげが反応したりするのでは

と勝手に思い込んでいましたが、

(おそらくアノ猫君と魔女さんの有名な映画の為

と思われます・・・。)

家の猫君はいつもと変わらずお腹が減れば

おねだりして、お腹がいっぱいになれば

静かに眠っていました。

対照的な2人・・・もとい2匹ですね。

社内ではこのゴールデンウィークの間に

(お休み中ではありますが)海王星(株)の

新商品である米粉焼ドーナツの名称を

試食してもらいつつ考えてもらえたら

との社長の案で、社内でネーミング大募集

をかけております。

私も一つ考えましたが、内輪のメンバーの

反応は思った通りイマイチなもので、

「今一つピンとこないな・・・。」

とのことでした。

(キビシー。 (>_<) )

でもこれはなんとか想定内ですので、

もう一つくらいはひねり出さないとという気でおります。

米粉焼ドーナツの食感の追求なども

続いているようですね。

開発担当のご苦労をお察しします。

社長のブログで言う フワーと はわかります。

サワー というのはこれは何?とあまり

社長と話をしていない方だと

思われるかもしれません。

これは私の解釈ですと、さっぱりさわやかに軽く

歯切れがよい様というような意味で今は言っている

のだろうと思っています。

(違っていたら、ごめんなさい。 → 社長、並びに読者の皆様)

一番現時点で社長の思う食感に近いのは、

米粉焼ドーナツの中でも ココア では

ないでしょうか。

こちらのフレーバーは食感が今の所一番軽めで

サワーといった感じであろうと思われます。

ネーミングはその味はもちろん、

使われている特徴的な原材料と

その食感が生きているべきものではないかと

今回は考えているのですが、

なかなか素朴な印象のする言葉やフレーズが

浮かばないのです。

それは確かにそんなに簡単にはいかないのが

当たり前なのですけれども、

何かあるはずと思って考えています。

他所様ではこういった新商品の名前を付けるときには

やっぱり社内で応募したりするというのが

一般的な決め方なのでしょうか。

予算があればコピーライターさんに考えてもらうのでしょうか。

決まらないとパッケージが仕上がらないんです。

というのもありますが、早くぴったりの名前を付けて

社内の皆の中でどんどんファンを増やしていこうという、

この商品を愛情を持って育ててもらえたらという、

なんというかそんな思いも私にはあります。

そこでかわいい親しみやすい愛称的な名前を

付けられたらいいのですが、これがなかなか・・・ですね。

米粉100%の焼ドーナツという強みについても

社長の以前のブログに追記しているのですが、

ひとつありまして、少しでも良い米粉製品をいち早く、

小麦粉製品を疾患のために食べられないという方々

のために開発して販売をしていきたいと思っております。

*セリアック病についての記述はウィキを参考に

させていただいております。*

主に小児の疾患のように書かれている辞書も

ありますが、大人でもかなり多くの方がこの疾患

のためにお悩みでいらっしゃるようです。

小麦グルテンのせいで小腸の絨毛から上皮細胞まで

自己免疫システムが破壊してしまうために

特に油脂分の吸収がなされずに、体外に排出することになり

栄養失調になるとのこと。

この米粉焼ドーナツでもそういった症状でお悩みの方に

お役にたてるのではと思って期待しております。

 

この連休前に間に合うようにと用意をしてくれた

栄養士=開発責任者 と 事務方 ・ 開発担当に

今回もお世話をかけてしまっております。

ありがとうございます。 

連休明けが楽しみでもあり、今は思いついていなくって

少し焦って困ってもいますがどんな名前が挙がって

来るのかと思うとやはりわくわくします。

もちろんこちらのブログでもなるべく早く

名称が決まりましたら発表させてもらいたいです。

どうぞお楽しみに。

 

我が家への来客への対応も昨日で終わりまして、

少しほっとした今日でした。

目の前の田んぼには次々に水が張られ

田植えがされていっています。

見渡すと水面がそこかしこにあって、

今までの景色より一層春めいて生き生きとして

見えるようになりました。

私が子供のころとそれらのお米作りの作業は

機械化が進んで違ってきてはいるものの、

やはりずっとこうあって欲しいなぁ、

なくなって欲しくないなぁと思ってしまうような

のどかさと懐かしさそして清々しさみたいな

イメージがあります。

お米を日本人が食べなくなってきているというような

話もちらと聞いたりしますが、これからは

原点回帰でお米とお米製品を食べて

田んぼと田んぼ作りの方の応援が皆で

どんどんできたらいいなと思うのでした。