先週末まで、能登工場に滞在しておりました。
北陸から関西に戻って参りましたが、日本海から瀬戸内海への移動で、夏場以上に冬場は氣候の違いを
感じます。
雪の有無、温度の差、雲の形、海辺の雰囲気・・・
寒さを感じることに差は無いのですが、せっかく移動できる機会をいただいていることに感謝し、
それぞれの地域の良い面を楽しみたいと思います。
日本海側では、冬の雷にはじまり、雪にあられも体験でき、雄々しい波の姿も見ることができました。
瀬戸内に帰ってきて、好天が続いていますが、穏やかな海面で海苔の収穫が進められていました。
それぞれの地域のスーパーマーケットで、夕飯の食材を購入したりするのですが、野菜の価格は
さほど差は無く、高い状態ですね。
一方、鮮魚については、関西方面で北陸産のハマチをはじめとする魚を目にすることが多く、
優れた物流技術で魚も運搬されていることを、自分のクルマ移動と重ね合わせて実感しました。
とはいえ、どちらもクリスマス～正月のイベントに向けた準備で賑わっている姿は同じでした。
当社もお客様も、年末年始に向けて、皆さま公私に慌ただしいことと存じますが、こうした中にあっても
そのイベントへの準備を一日一日楽しみつつ、新しい良き一年を迎えましょう。