本日も、能登・本社にて勤務致しました。
雨が心配されたものの、晴れ間も見える天候でした。
タイトルに記載した事項ですが、現在、能登工場ではすぐそばの「田んぼ」を活用し、新たな原料品の栽培からチャレンジしております。
左の写真が、栽培物の頭の部分ですが、2メートル近い高さがあります。
麦のようなものは雑草でして(^^;)、緑の葉の根元部分が栽培品です。
何かお分りでしょうか?
少し引いたアングルではこのようになります。
専属の担当者が居ないため、除草できなかったことに加え、天候にも恵まれたことから、他の植物もスクスクと育っておりました。
その名は「マコモダケ(真菰筍)」。タケノコの漢字がついておりますが、イネ科の植物で、近年その栄養価に注目が集まっております。
試行中ということもあり、社員の手で刈り取りを始めてみました。
紛れもなく国産です。
タケノコの漢字が充てられていることもあり、筍の代替品としてより美味しい商品が出来ないものか、これからの開発につなげて行く予定です。
また、収穫以降の動きに加え、徐々に詳細をご紹介して参りたいと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします(^_-)
最後に収穫物の写真を。
左のような姿でございます。
なお、葉の部分は、お茶としても飲用することができます。
先にいただきましたが、独特の香りと味わいのあるお茶でした。