先週土曜日に講習会と開発会議がありました。玉子春巻の皮を活用して試作していただき、幸せです。(開発会議のレポート)

看板

 

 

「この端っこのパッリッとしている部分の

玉子皮がとっても美味しいんですよね ♪」

 

そうなんです!

 

 

社長ブログもなかなか掲載できずにいるままで、

大変申し訳ございません。

先週の土曜日(3/26)には、外部から先生お二人をお招きしての

講習会と開発会議とが行われました。

 

 

いくつかの理由からいつもよりも更に緊張して

臨んでおりました今回の講習会でしたが、

 

「・・・ううむ・・・、とても為になるし面白いんだけど、

 つ、つつ辛い・・・。」

 

 

ただ今シーズン真っ只中でございます。

ここ4~5年は全くと言ってよいほど症状が出ていなかったのですが、

今年の花粉症は久々にひどくて、

ずいぶんと悩まされております。

 

以前食物アレルギーのページを書く際に

その関連の本をいくつか読んでおりますが、

そこにみられていた記述通りだと

身を持って感じている最近の私なのです。

 

都会にいるときの方が、アレルギー症状が強く出る傾向にありますね。

 

もう少し正確に言うと本に見られた記述は

そのようには書かれてはおらず、

 

『排気ガスの多い地域でアレルギー症状が

より誘発されやすい』

 

というようなことだったかと記憶しておりますが、

工場のあるここ羽咋でよりも金沢にいるときの方が

花粉症の症状がずっと重く出てしまうのです。

 

ちなみに私の今住んでいる場所のすぐ近くには、

杉の木がたくさんありますし、

以前住んでいた場所のすぐ裏手が杉の山でしたが、

金沢あたりにお出かけした時ほどの

重い症状は出ておりませんでした。

 

 

・・・とここまで食物アレルギーでない方の

アレルギーの話になってしまいましたが、

開発会議では食物アレルギーに対応した

試作品もいくつか見られておりました。

毎回工夫を凝らした試作品をつくってくださり、

先生には、心より感謝いたしております。

 

画面の右端に写っておりますのが、

通常の春巻の皮である白皮を用いて

作っていただいたもので、

両方とも『はるまきっしゅ』(!)です。

 

ドライトマトもお手製と伺って一同、

 

「えぇー!とてもおいしいですぅぅ。」

 

 の絶賛の嵐でした。

 

 

 

続いては春巻の変わり種シリーズで、

おかず春巻きとごはん春巻き。

ごはん春巻きの玉子皮を使用したほうには、

ディップソースも幾種類も用意して頂きました。

 

 


写真にある他にも色々なバリエーションで

作っていただけています。

 

先生、どうもありがとうございます!

 

 

最後に弊社の春の新作商品である、

『竹の子と山菜玉子春巻』 が登場しました。

 

通常バージョンとは違うカレー粉を加えた方も

とても好評でしたよ。

 

あととーても後で残念だったのが、デザートみたいな位置づけで

出てきていた先生作の金時草もち+特製餡(2種類)の事です。

(こちらも美味でした。)

 

撮ったつもりでおりましたが、写真が見つかりませんでした。

皆様、本当に申し訳ございません。

 

個人的に特製餡が気に入っております。

もちろん金時草の餅も良かったのですけれど、

一度弊社でも過去にトライして上手くいかなかったという

特製フレーバーの餡がとても風味豊かに

仕上がっていて、大感激いたしました。(わーい。)

 

 

竹の子と山菜玉子春巻は、これから売り出しにかかります。

山菜だけでなく、菜の花も入っていて、

正しく『春らんまん』な春巻でございます。

 

販売開始までもう少しお待ちくださいませ。