半分近く読んでみて。

今日は昨日こちらのブログにて

お話しておりました通り、

来客があったので朝からてんやわんや

でございました。

でも思ったよりも早めにお見送りすることになり、

片づけをして夕食の支度に取り掛かりました。

食べ始めたのが午後5時過ぎ。

早めに食べ終えて発熱している姪っ子を

寝かせてしまえというのが大きかったのですが、

お客様が早めに着かれたので、

お昼がまともに食べられずそうなったのです・・・。

今日のメインはなんといっても

新潟出張のお土産のフライドチキン ♪

家族の者が新潟の方に出張で出かけることが

時々あるのですが鶏で有名なところが

ちかいのでしょうか、

話にはたびたび聞いていたのですが

おいっしい鶏のから揚げ(というかフライドチキン)

のお店に連れて行ってもらって

食べて飲んでくるそうなのです。

今回のお店はいつものお店がいっぱいだったので

2件目に向かった初めてのお店だったそうで

でもこれが大当たり!!だったということで

持ち帰ってきてくれました~。 きゃわ~。 (>o<)

鶏自体に秘密が大ありなのだとは思うのですが、

揚げ方や下処理なんかもどうしているのか

興味津々になります。

それぐらい温めなおしを何度かした後でも

やわらかくて食べやすい とりさん でした☆

もちろん(?)またまた食べすぎたのですよ。

や~、明日の体重計がおっそろしいんですが

ああいうのはめったに食べられないから

今晩の分はあんまり後悔していません!

もうこれでもかというぐらい食べまくって

大満足です!! ( ^)o(^ ) ゴッツアンデス

そして食べ終えて片付けした後に

時間ができたので読書の方を少しすすめられました。

 

ほぼ半分まで読み進んでいる今度の新書は

前にもちらっと感想を述べておりますが

子供とその親の食物アレルギー

に特化されておりまして、

30年以上の臨床経験を持つ

小児科アレルギー外来のお医者様が

なるべく詳しくわかりやすく説明されている本です。

なりやすさとはとか食物アレルギーの

症状の出るまでの体内で起こっていることや

乳幼児の食物アレルギーもちのアトピー性皮膚炎

併発患者さんについてとアトピー性皮膚炎患者

(単患での患者さん)との違いや、

様々な食物アレルギーに似た症状のお話。

またどのようにして子供の食物アレルギーが

治っていくのかというその仕組みから

どうして早期にアレルギー専門医の

指導を受けるべきなのかが順を追って

そしてポイントを繰り返して述べられております。

特に自分が興味深いと思った部分は

こういったアレルギー疾患の増加の背景を

解き明かしている部分でしょうか。

これらの疾患の増加の背景には

食生活と住環境の欧米化(西洋化?)

によるものが大きいということです。

とくに植物性油脂(リノール酸を多く含む油)の

摂取量増加と、たんぱく質の摂取源が

大豆や魚類からだったのが肉類乳製品からが

多くなり昔のアレルゲンが卵・乳製品大豆

だったのがパン食やパスタなど

小麦製品を多くとるようになったきたため

卵・乳製品・小麦に変化してきたということが

挙げられていました。

またどうして欧米ではピーナッツアレルギーが

有名なのに日本ではそれほど患者さんの割合が

高くないのかが本書で説明されていましたので

自分としてはそれもスッキリしました。

住環境の変化ですが、アルミサッシが

使われるようになってから密閉性が上がり

また換気性が低下して、そこへもって

ガスストーブや石油ストーブなどを使うように

なったので、室内には窒素酸化物

(これは排気ガスにも含まれている)が

大きな国道で測定されるぐらいの量と変わらないぐらい

増えており気管支ぜんそくが公害とは実は

言いきれないものであったこと。

公害対策をしても気管支ぜんそくが

減らないどころか増えていっている背景の

くだりなどもなるほどと思いました。

絨毯やソファなどやペットを部屋に置く人が

増えてきたことでダニ・ほこり・ペット

アレルギーが日本でも増えてきて、

それに伴って小児ぜんそくや成人の喘息が

増えていってもいるそうです。

 

うーん、ここまででほぼ1章の内容なのですが

濃いですよね??

明日は2章の気になったところを取り上げて

みたいと思います。

明日は果たしてホムペ作成戦略会議は

開かれるのかどうか、

まだ未定なのですがとりあえず

こちらのブログには書くことが有るので

少し気が楽です。

まだ自分のスジュールが決まりませんが

それは事務仕事次第ということなのでした。

さぁ今週も(?)がんばるぞ。